休火山の地熱でバーベキューするレストランが観光客に大人気! 海外の反応「調理に燃料が必要じゃないのはエコだね」
スペイン領カナリア諸島ランサローテ島には、火山の炎でバーベキューを提供する店があるそうです。
ランサローテ島(スペイン語: Lanzarote、スペイン語発音: [lanθaヒ伊セote, lansa-])はイベリア半島から南西に1,000 km、アフリカ大陸の北西より大西洋沖125kmに位置するカナリア諸島を構成する島のひとつである。島の中心地はアレシフェ。カナリア諸島自治州のラス・パルマス県に属する。ランサローテの名前は16世紀に島を訪れたジェノヴァ人ランツェロット・マロチェロに由来する。
スペイン語で“悪魔”を意味するEl Diabloというこの店は、ティマンファヤ国立公園内にある休火山の地熱を利用しています。地面に大きく開けられた穴からは、休火山に起因する450~500℃の高温の地熱蒸気が吹き出し、それをまるでバーベーキューコンロのように利用して肉や魚を調理するそう。
ティマンファヤ国立公園内の休火山が最後に噴火したのは1824年とのこと。この火山調理システムを考案したのは建築家のEduardo CaceresさんとJesus Sotoさんで、実際には高音の地熱部分からは多くの岩盤で隔離されており、高温蒸気が噴き出すことはないとのこと。マネージャーのJulio Padronさんは地質学者にこの調理場が安全なものであることを検査してもらっていると話します。
ティマンファヤ国立公園を訪れた観光客は、休火山の大自然を満喫した後、地熱エネルギーで調理された肉や魚を楽しむことができます。このレストランは正午から午後3時半まで営業しており、観光客にとても人気だそうなので、行きたいのならあらかじめ予約をしておくべきだそうです。
海外の反応:
・カナリア諸島は火山群島で、大自然が雄大で素晴らしい場所だよな。
・数年前にこのレストランに行ったことがあるよ。
・ティマンファヤには1970年代に行ったけど、火口を見ることができたなあ。
・調理に燃料が必要じゃないのはエコだね。
・いきなり噴火したら怖いな。
・火山活動が活発化したら、まずこのレストランからマグマが噴出するだろうな。
The most dangerous BBQ in the world? The Lanzarote restaurant that uses a VOLCANO to cook food at 450 degrees Celsius
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