中国では子供に高級住宅を見せ、一生懸命働ければこういう生活ができると教え込むことが流行中！海外の反応「中国の共産主義は名前だけだな！」

　人民日報電子版によると、中国では今、週末に子供を高級住宅街に連れて行くことが流行っているそうです。

　なぜそのようなことをするかというと、一生懸命働いて金持ちになれば、このような立派で快適な

家を持つことができると子供に教え込むためだそう。“金持ち教育”と言われるこの方法には、３００組以上の親子連れ、まだ３歳にもならないような子供を連れた家族までが、広東省清遠市にある１軒あたり８，０００万円以上もする高級住宅を訪れているそうです。

　今月１日は中国でいう子供の日で、多くの親が子供に高級住宅街ツアーをプレゼントしたそうです。

住宅展示場のスタッフの男性は「毎週末、５０組以上の家族連れのお客さまをご案内していますよ。今週末は３００組を超えています。子供の日ですからね」

　日曜日に子供と訪れたあるビジネスマンの男性は、「お金はこの世のすべてではないかもしれないけど、現実世界では大きな意味を持つものであることは確かだ」「こういうところに子供を連れてきて、子供たちにお金に対する情熱と説得力を与えることができると考えている」と話しました。

　しかし中国のソーシャルメディアでは、このような行為は、子供の頭の中にお金に対する崇拝心を植え付けるもので、危険である。子供たちを金の亡者に変えてしまう、と警告する投稿もあります。

海外の反応：

・子供に何かを教えたいのなら、動物の聖地にでも連れて行って、生きものの大切さを教えた方がいい。それか、犬か猫の皮を剥いで服やカバンを作る工場でもいいな。

・５０年以上前、私の両親は、私を貧乏な人の住むエリアに連れて行ったよ。それで、働かないとこういうことになると教えてくれた。おかげで今は自分の家に住むことができている。金持ちの生活を見せるよりも、貧乏な生活を見せた方が、子供にとっては衝撃が強いと思う。

・中国の共産主義は名前だけだな！

・子供が飲酒や薬物、犯罪に走るよりも、一生懸命働く子供に育てた方がいいのは確かだと思う。

・↑金持ちになりたいと思うのと、悪いことをしないと思うのは、全く別物だと思うけど。

・子供は退屈そうだな。実際、あんまり大きな家でもないし、こんなところに連れてこられて何をするのかわかっていないのがほとんどだろ。

・中国人って考え方がちょっと変だよな。

・お金の大切さを教えることは大切だけどな。

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