エレベータに簡易トイレを備蓄する計画が日本で進行中!先日の小笠原沖地震によるEV閉じ込めを受けて政府機関の提案→海外の反応「日本人ほど恥ずかしがり屋の民族はいないのに」


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日本は都心部に大地震が発生すれば、17,000人以上がエレベータの中に閉じ込められることが推測されるため、水と簡易トイレをエレベータの中に備蓄しておくことを計画中です。 

エレベーター首都圏中心に1.9万台停止 小笠原沖地震 
 5月30日の小笠原諸島沖の地震で、首都圏を中心に約1万9千台のエレベーターが緊急停止し、東京、神奈川、埼玉、茨城の1都3県の14台で利用者が一時閉じ込められていたことが2日、国土交通省のまとめで分かった。いずれも約1時間で救出されたという。
 国交省は同日、地震の際にエレベーターに閉じ込められたり、高層階に取り残されたりした住民らの避難誘導の対策を検討する関係者連絡会議を開催。総務省消防庁や東京都、日本エレベーター協会などが出席した。
 会議では、対策の案として▽エレベーター管理会社の社員以外にも復旧できる人材を増やす▽エレベーター内に飲料水や簡易トイレを備蓄する――などが挙がった。 


 先週小笠原沖で発生した地震により、何十人もの人々が壊れたエレベータの中に閉じ込められたのを受けて、政府機関が発表したものです。
 日本は度々巨大地震に見舞われる国であり、62万台のエレベータが巨大地震により機能を停止すると見られています。国土交通省とエレベータ企業による検討会の中で、エレベータの中にトイレを備え付ける必要性が上がったとのこと。
 具体的には目隠し用の段ボールや、防水性の袋、吸水性に優れた物質などから構成される簡易トイレのようで、最近のエレベータにはお年寄り向けに小さい座席のようなものがついている物もあり、そこにはめ込めるようなものにすることも可能だそうです。
 日本は世界的に見て大地震に見舞われる可能性が高い国です。災害対する備えは普段から行っていき、地震がいつ来ても困らないという社会の仕組みを作っていく必要があるのではと見られます。


海外の反応:

・エレベータの中で何人もいる前でトイレをするのは、キツイだろうね。

・↑漏らすよりマシだろ。

・消臭剤も大量に備えとけ。

・日本は地震に対する備えはいつもしっかりしているよな。

・背に腹は代えられないよな。

・電気が止まっても手動で動かせるようにハンドルをつけたら?

・どういう状況でも今やるべき最も適切なことをすぐに考え出せる日本は凄い良い国だと思うよ。

・耐えられないレベルの便意に襲われたら最悪だよな。トイレは必要だろ。

・現場がよく分かっているアイディアだわ。

・テレビと冷蔵庫と簡易ベッドも備え付けておいたらいいと思う。

・災害の時に恥もプライドも無いだろう。

・日本人ほど恥ずかしがり屋の民族はいないのに、大勢の前でトイレなんてできるのだろうか。

・状況を乗り切ろうという一体感が生まれたら、恥ずかしい気持ちなんて無くなるだろう。

・漏らしても恥ずかしくない。それが人間なんだから。

・尿意が我慢できない人もいるからな。そういう人にはとても大切なことだ。


Japan puts toilets in lifts to cater for up to 17,000 people who could stuck in them when the next big earthquake hits

Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-3109592/Up-17-000-people-stuck-lifts-big-earthquake-hits-Japan-putting-toilets-them.html#ixzz3cBjIIsSw 
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