わずか７分で一人一車両清掃する日本の新幹線清掃に対する海外の反応「理想的なのは乗客が車内を汚さないことだな」
新幹線の清掃員の方がわずか７分で車内を完璧に清掃する様子が話題となっています。東京駅からは毎日３２３の新幹線が出発し、４０万人の乗客を運んでいます。JR東日本テクノハートTESSEIの清掃員の方が、７分で清掃を行います。
各清掃員一人につき、１車両、およそ１００席を担当します。一列わずか１２秒、荷棚のチェックとシートの清掃、テーブルを拭いて、窓のカーテンを開けます。
座席の向きを列車の進行方向に合わせる秘密のボタンを押して完了。
各清掃員の方は１シフトあたり２０車両を清掃するそうで、平均年齢は５２歳とのことです。最後に一列に並んで乗客にお辞儀する様子からは、仕事に対する誇りと献身の精神が感じられます。列車は数分の間隔で入れ替わるので、このような短い時間での正確な作業が求められるそう。このことに対する海外の反応をまとめました。
海外の反応：
・アメリカは鉄道で移動する機会が少ないから、どうすごいのイメージがわかないな。
・日本だから可能なんだよ。日本人の乗客はまともな人ばかりだからな。オーストラリアで同じことをしようと思えば、この６倍の時間はかかるね。なんせオーストラリア人は汚しまくるから。
・日本の現代文化には深い尊敬の気持ちを抱くよ。この新幹線の他にも、エスカレーターで２列になる文化とかね。片方は立ったままの人用で、もう片方は急いでいる人が追い越していくために空けているとか、さすが日本人だと感じたよ。
・秘密のボタンを押したら、座席が一斉に回転するのか……。確かに秘密にしておかないといけないな。
・ヨーロッパでは車内清掃はしないよ。なぜかというと乗客のモラルが高いから、持ち込んだゴミは自分で持って帰るからね。
・いつか本物のロボットが車内を清掃する日が来るんだろうな。
・秘密のボタンを探してみたい。
・非常に洗練された動きだね。無駄が感じられない。
・日本の文化は素晴らしい。
・人間を奴隷化するシステムだ。
・ロボットみたいに働かされて、大変だと感じないのだろうか。早くしろって追い立てられながら仕事をするのはキツイよ。
・理想的なのは乗客が車内を汚さないことだな。
Japanese human robots clean the entire train for 7 minutes
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