アメリカを襲った巨大サイクロンの恐怖!野球ボール並の雹も降ってくる!海外の反応「自然には勝てない」
先週水曜日、カンサス州を襲ったスーパーセルと呼ばれる超大型ハリケーンを間近で撮影した画像が公開されました。
この気象現象は今月4日、ロバート・シナーさんという34歳の退役軍人で、ハリケーンを追っかけるのが趣味の男性によって記録されました。
カンサス郊外のハンストンを、激しい雷と嵐を伴いながら回転しつつ移動するハリケーンは、カンサス州を襲ったものとしては最大であったとのこと。野球ボールサイズの雹も降らし、辺りは被害を被りました。
水曜日の夜のスーパーセルに対し、シナーさんは「今まで何百ものハリケーンを追っかけたけど、雨をあまり降らさずに、日没にこれだけ大きくなるハリケーンはとても珍しいよ。そして、単独で移動するハリケーンであったことも、珍しいことのひとつだね。」
水曜日の夜のスーパーセルに対し、シナーさんは「今まで何百ものハリケーンを追っかけたけど、雨をあまり降らさずに、日没にこれだけ大きくなるハリケーンはとても珍しいよ。そして、単独で移動するハリケーンであったことも、珍しいことのひとつだね。」
「さらに降ってきた雹は幅が3インチもあり、今まで私が見た中で一番大きいものでした」と話しました。彼は4年前よりハリケーンの追っかけを開始したそうで、今まで数多くのハリケーンの写真が動画を残してきました。
米国海洋大気庁によると、雷雨を伴わないスーパーセルは、低い位置にある空気が垂直方向に回転しながら上昇することによって生じる気象現象で、メゾサイクロンとも呼ばれています。このメゾサイクロンの上昇気流のスピードは時速240kmにも達するそうで、巨大な雹や激しい風、竜巻を発生させることで知られています。
そして1時間ほどは勢力を保ち続けるそうです。このような嵐は世界中のどこでも発生しうるものですが、最も多いのは米国の中西部と南米の平野地域で見られるそうです。
米国海洋大気庁によると、雷雨を伴わないスーパーセルは、低い位置にある空気が垂直方向に回転しながら上昇することによって生じる気象現象で、メゾサイクロンとも呼ばれています。このメゾサイクロンの上昇気流のスピードは時速240kmにも達するそうで、巨大な雹や激しい風、竜巻を発生させることで知られています。
そして1時間ほどは勢力を保ち続けるそうです。このような嵐は世界中のどこでも発生しうるものですが、最も多いのは米国の中西部と南米の平野地域で見られるそうです。
海外の反応:
・大自然の力はすごいね。怪我人は出なかったのだろうか。
・数年前にコロラドで起きたものとほとんど同じだね。当時も野球ボールサイズの雹が降っていたよ。
・この化物の通り道にあった家は悲惨だな。
・地下室に隠れてやり過ごすしか方法は無いよね。
・世界の終りのような光景だな。
・カンサスには二度と行かないようにしよう。
・自然には勝てない。
Watch incredible time-lapse footage of supercell storm forming over Kansas which spewed hailstones bigger than BASEBALLS
Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-3115294/Watch-incredible-time-lapse-footage-supercell-storm-forming-Kansas-spewed-hailstones-bigger-BASEBALLS.html#ixzz3cXeaZg4s
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