50万ボルトの送電線をメンテナンスする光景が怖すぎる!!!海外の反応「鳥が感電しない理由がやっとわかったよ」


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街や工場に絶え間なく電力を送っている送電線をメンテナンスしている男性がいます。
 これはアメリカのドキュメンタリー番組「ヘリからの行動」で、送電線をメンテナンスする職業の男性を取材したものです。






 


 彼はヘリコプターから送電線に移り、両ひざと手を使って送電線の上を移動し、メンテナンスを行うとのこと。電線には50万ボルトの電圧がかかっているそうですが、動画の中で何故自分は感電しないのかを説明しています。
 鳥などが良く電線にとまっていますが、感電することはありません。それは鳥の足の間には電位差と呼ばれる電圧の差が無いため、鳥の体内にはほとんど電流は流れないからです。送電線をメンテナンスするときは、二本の並行して走る電線に両足を乗せる必要があり、僅からながら電位差が発生してしまいます。しかし、彼の着用している服は75%がノーメックス繊維で、残りがステンレス製の繊維でできているため、電気は彼の体の中を流れずに、表面を流れるため、感電しないということです。

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 また、ヘリコプターは大地から絶縁されているため、ヘリに乗っている人が感電することも無いのです。彼は自分の仕事に対して「道路を横断するのと同じぐらい安全だよ。でも、この高さと電気は怖いけどね」と話しました。
 怖いと思うからこそ、安全だと言えるぐらい慎重に作業を行うことができるのかもしれませんね。




海外の反応:

・凄い危険な職場だわ。

・パイロット並の高給でもいいぐらいだな。

・↑パイロットみたいに人の命を預かっているわけではないけどな。

・こういう人がいないと電気は届かないんだな。尊敬するよ。

・鳥が感電しない理由がやっとわかったよ。

・ピカチューの100万ボルトの半分か……。

・電気が良く流れるスーツを着て、電気を逃がしてやるんだな。

・普通の服だと感電するんだろう。

・大変な職場だけど、高い所が好きな人には天職だろう。


Electric performance: Maintenance engineer is filmed crawling along high voltage line as HALF A MILLION volts pass around his body but says his job is ‘as safe as crossing the road’ 

Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-3126209/Man-demonstrates-maintaining-high-voltage-line-half-million-volts-pass-body.html#ixzz3dPeJFqRc 
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