メルボルン動物園で今年の5月に生まれたコビトカバの赤ちゃんが公開!その姿に世界が魅了される!!!海外の反応「風呂場で遊ぶおもちゃみたいだよ」


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オーストラリア、メルボルン動物園で今年の5月27日に誕生したコビトカバの赤ちゃんオビー君が、初めて一般公開されました。
 オビー君はいつも母親のペトレにくっついているそうで、水に入り方について教えてもらいながら、飼育場での生活に慣れようとしています。

コビトカバ(Choeropsis liberiensis)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)カバ科コビトカバ属に分類される偶蹄類。現生種では本種のみでコビトカバ属を構成する。









 メルボルン動物園で絶滅の危険性がある動物の赤ん坊が誕生したのは1981年以来だということです。オビーと言う名前は飼育員たちによって考案され、ニジェールのコンゴ族の言葉で、“心”を意味するとのこと。
 オビー君は生まれたときは体重5kgで、毎日500gずつ体重が増えています。現在は13kg以上あるとのこと。木曜日に初めて深いプールの中に飛び込んだオビー君、周囲の心配はよそに、水の中では野生のコビトカバの本能を目覚めさせた、と野生水生動物マネージャーのジャスティン・バレンタインさんは話します。
「彼は水が本当に好きといった様子で、何時間もプールの中にいました。水に慣れることができたようなので、次のステップに移ることができます」
 母親のペトレも育児に積極的な良い母親だそうで、夜はオビー君と一緒に眠っているそうです。
「長い間、コビトカバの出産から育成までを経験する機会が無かったものですから、動物園のスタッフ一同、驚き興奮しながらオビー君を可愛がっています」とバレンタインさんは話します。
 ペトレは過去に別の雄と3匹の子供を出産しており、オビー君は4番目の子供になります。

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 コビトカバは現在絶滅危惧種に指定されていますが、熱帯雨林に生息しているため、正確な生息数が把握できていないそうです。しかし近年の熱帯雨林の伐採と、密猟により驚くべきほど数を減らしているのは明らかなようで、今後より慎重に保護していく必要がある動物と言えます。
 




海外の反応:

・お、とてもかわいいね。風呂場で遊ぶおもちゃみたいだよ。

・普通のカバよりかわいいな。

・カバってあんまりかわいいイメージが無いけど、このコビトカバはかわいい。

・絶滅危惧種なのか。普通のカバより弱弱しい感じがするものな。