岩手中2いじめ自殺に対する海外の反応「酷い話だ」


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 学校でいじめの犠牲になっているとのノートを遺し、岩手県矢巾町で13歳の少年が鉄道自殺をしました。少年は7月5日午後7時半頃、JR矢巾駅で向かってくる列車に飛び込んだ、とフジテレビが報道しました。






 


 火曜日、学校で蹴られたり首を締められたりしていると書いたノートを少年から渡されていた、と担任の教師が警察に伝えました。少年は次のようにも書いていました。「もう死ぬ場所は決めているんだけど」。
 メディアのインタビューを受けた少年の父親はこう語りました。「息子が学校でいじめを受けていることは知っていましたが、このような事態になるほど酷いものとは知りませんでした」。また息子のクラスで起きていたあらゆる仕打ちを完全に把握していなかった、とも言い添えました。
 火曜日の晩、学校側は教師と保護者の会合を開き、約360人が出席しました。校長は死亡した生徒について手短に説明しましたが、いじめが自殺の要因となったかどうかについては言及はなされませんでした。学校側は生徒たちにアンケートを実施し、学校でいじめの事実について知っているかを質問する予定でいます。

海外の反応:
 
1-「(父親は)息子のクラスで起きていたあらゆる仕打ちを完全に把握していなかった、とも言い添えました」―
父親というものはたいてい一番無力だ。長時間働いて、家族のためでなく会社に忠誠を尽くすから。

2-可哀想な少年。家族と教師たちがいじめを知っていたのに、彼らは少年を救えなかった……酷い話だ。

3-学校側は子供たちと何回も話し合いをすべきだった。そうすれば教師たちはその特殊な事件が起きた年の学校内の動きを理解できただろう。そうすることで信頼が育まれ、何でも打ち明けられる場が与えられ、いじめの被害者への救われる方向が築かれ、目撃者はいじめを告発できただろう。そこで教師間の認識が一致し、何が起きているのかを察知できただろう。反応が過剰過ぎるのも、またほとんど無いというのも酷いことなんだ。

4-いつもの日常の繰り返しの結果、この事件は起きたんだ!数々のいじめがあったということは、教師たちは犠牲者を見て見ぬふりをしていたということだ。犠牲者が死んだ時になって、いじめがあったとは知らなかったと皆が言い訳をする。都合が良すぎる話だ……

5-学校側は生徒たちにアンケートを実施し、学校でいじめの事実について知っているかを質問する予定でいます
↑これで何かいいことでもあるのか?! 一人の子供が自殺をしてまた無意味なアンケートの繰り返しをして?大人は頭を砂に突っ込んでしまえ。

6-「火曜日の晩、学校側は教師と保護者の会合を開き、約360人が出席しました。校長は死亡した生徒について手短に説明しましたが、いじめが自殺の要因となったかどうかについては言及はなされませんでした」
↑見ざる、聞かざる、言わざるということか。
「学校側は生徒たちにアンケートを実施し、学校でいじめの事実について知っているかを質問する予定でいます」
↑これはいつものおさらい。汚れをすすいでさあ繰り返し。

7-「数々のいじめがあったということは、教師たちは犠牲者を見て見ぬふりをしていたということだ。犠牲者が死んだ時になって、いじめがあったとは知らなかったと皆が言い訳をする

↑親は子供を取り巻く環境が適切だと安心するあまり、子供の様子に注意を払わず、明らかに無頓着なまま。だから親に責任があることが往々にしてある。私は子供時代から学校でのいじめについて十分知っていた。だから自分の子供たちが新しく学校に入って、いじめに従い始めたら、どうすべきかは完全に分かっていた。

8-いじめが普通、そして子どもたちを鍛えることが肝要と見なされる素敵な日本へようこそ。学校側は「調査」を開始し、いじめが問題だと多分結論を出すだろうが、誰かがもっとましな選択肢を取らない限り、私は何も変わらないと賭けてもいい。今できることは我が子たちに軍隊の戦法を叩き込むことしかない。子どもたちをここへ集めよう!

9-「今できることは我が子たちに軍隊の戦法を叩き込むことしかない」
↑その通り!

10-この事件はショックです。事件が起きた町(ほとんど村ですが)を私は実際知っているからです。

11-あまりにも悲しい話。その可哀想な少年は頼る人が誰もいなかった。しかし日本は相変わらず若者から老人までをいじめる社会だから、何かが変わるなんて期待はできない。亮君、どうぞ安らかに。平和が見い出せますように。いじめは徹底的に処分されなければ。学校側がいじめに目をつぶっていたために、この少年は他に取る方法がもはやないという結果に追い詰められたのだ。

12-少年が蹴られたり首を締められたりされ、「もう死ぬ場所は決めた」と書いたノートを渡されていた、と教師は警察に打ち明けた。最初の危険信号じゃないか。何か対処すれば良かったんだ、役立たずのクズ教師。しかも不幸なことにそれは最初じゃなかった。生徒たちは1冊のノートを毎日教師に提出しなければならなかった。そしてその生徒は何回もいじめられている、とノートに書いた。少年がどこで死ぬかはもう決めた、と書いた時、教師のノートへの返事は「明日の試験頑張りましょうね」だったんだ。

13-実際多くの学校でこうした事件は起こります。しかし不幸なことに、このような問題に立ち向かい、全責任を取る人は一人もいません。というのも働く親がまず最初に取り上げられ、次に家庭環境、そしてこの問題と取り組む方法や能力を持った教師はゼロ、また社会と警察はいつものように寝てばかりいるからです。

14-いじめというのは日本の典型的な現象じゃないことは確かだ。ごめん、でも僕は自分の疑惑を拭えなくて。これは「我慢」が足りないんじゃないのか?

15-アンケートを実施しようじゃないか。ぎりぎりセーフじゃないか。
何もかもすごく悲しいね。13歳の子供が自殺なんてすべきじゃない。
もし本当なら世の中ってのは全く滅茶苦茶だね。

16-「いじめというのは日本の典型的な現象じゃないことは確かだ。ごめん、でも僕は自分の疑惑を拭えなくて。これは「我慢」が足りないんじゃないのか?」-
↑いじめはどこの国でも起こることと信じています。各々の国や文化により異なりますが、この問題に関しては、学校、親、そして被害者がどのように対処するかなのです。

17-この事件は悲しい。こんなことは信じられない。NHKのニュースでも事件を聞いた。自殺した少年は救いを求めていたと僕には思える。個別のノートで、少年は担任にいじめのことを書いていた。全く理解できない。なぜ先生は少年の訴えに反応しなかったんだろう?この担任の教師としての、大人としての資質が疑われるよ。この生徒の悲運が可哀想でならない。担任がもっと良い教師だったら、彼は救われていたんだ。本当に残念だ。この子が可哀想だ。

18-亮「もう生きていくのが疲れた。先生、死んでもいい?」
担任「どうしたの?テストが心配なの?元気を出して頑張りましょうね」どうぞ安らかに。亮君。

19-ごく単純だがこんな決まりが助けとなるかも知れない。たとえ一時的にでも自殺をほのめかしたり、自分を傷つける生徒がいたら、即座にその日のうちにちゃんと資格を有する精神科医に伝えるべきだ。物事はそのようになされるべきだが、こうせねばという義務感が薄れてしまい、そうした届け出もしなかった教師もいるから……

20-「いじめっ子」たちにはやり返し、自分の命を粗末にせずコントロールすることを子どもたちに教えなければならない。ただ一人の命を苦痛から救うだけが選択肢ではない。本当に今度の事件が残念でならない。


http://www.japantoday.com/category/national/view/boy-hit-and-killed-by-train-left-note-saying-he-was-bullied