移民の多い街の出生率は高い

移民の多い町は高い出生率の伸びをみている。さらに、初めて35歳以上の女性は25歳以下の女性よりも多くの赤ちゃんを産むことになった。



2014年、イングランドとウエールズにおける出生の21%が35歳以上の女性によるものであり、24歳以下は20%にとどまった。さらに、国家統計局の数字によると、半分以上の赤ちゃんが未婚での出産である。
あらに、移民の数が増加しているピーターズボロー市の女性一人あたりの出産数は、全英平均の1.82に対して2.34であるとのこと。海外出身の母親が大量に流入しているウオルバーハンプトンでは、出生率が2001の1.77から現在は2.02に跳ね上がった。