1万年以上前のライオンの子供

シベリアで発見されたライオンの子供

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ロシアの古生物者が1万年前の氷河期のライオンの子供を発見した。
ユーラシア大陸における更新世の中後期に生きていたライオンが完全な形で保存されていたもので、現代のアフロ・アジアライオンににているという。

このエリアではこれまで骨だけが見つかっており、前例のない発見であった。古生物者によると、この発見により、1万年まえの古代動物の絶滅の理由を明らかにするきっかけになるという。

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