素手で煮立つ油からフライを取り出すシェフ

インドの観光地で露店を営む60歳のシェフ。

素手で200度に煮立つ油の中からフライを取り出している。
















 
彼は20歳の時にフライドポテトとナスの販売を始めた。ある時誤って素手を煮え立つ油の中に入れてしまったがやけども怪我もしなかったことから、それ以来素手でフライを取り上げる事にしたという。本人の弁によればこれは神様のマジックとのこと。
科学的にはライデンフロスト効果と呼ばれるものでとは、濡れた手の表面の水が蒸発する際に生じる蒸気の層が、手を熱から守っているらしい。