パンダの糞を集める男たち

パンダの糞を集める男たちの生活。たぶん世界で一番臭い仕事である。
30人がパンダの糞を集めている。目的はパンダのDNA情報を集めるため。















 
三日間、一日で10km以上歩いて糞を探す。自然保護組織から派遣された人たちが1040平方キロのエリアに棲む100以上のジャイアントパンダのDNA情報を調査している。パンダ保護活動の一貫である。
地元紙によるとこのような取り組みは中国でも始めてとのこと。2015年の6月までに83の野生のパンダのDNAが収集された。