ヨーロッパ人が竹に目覚めた

パリにできたフラワータウン。森に住みたいと思っていた人々の夢をかなえている。
竹はアジアの伝統的な建造物に用いられてきたが、最近、欧米の建築家の注目を集めている。










 
フランス人の建築家と都市計画家が380もの竹の鉢を飾った10階建てのマンションがお目見えした。
竹の鉢には自動で水が撒かれるようになっており、雨水を再利用しているという。
エコ住宅を設計した理由について、居住者に木の中で眠る体験を与えたかったとのこと。
風が強い日に葉が触れ合うときの音と、光の遮りを楽しめるように、竹が選定されたと言う。