犬が誤ってハーフマラソン参戦？！ 第７位で終了して彼女が望んだことは・・・・。

２歳のブラッドハウンドで名前はラディビネちゃん。アメリカアラバマ州のエルクマウントという町に住んでいます。彼女の飼い主のエープリール・ハムリンさん（43）が、町のハーフマラソンに参加した際の異変に気がつきました。

なんと飼い犬のラディビネちゃんも一緒に走り、結果1時間33分という記録で完走しました。

主催者はラディビネちゃんにメダルを授与することによって彼女の達成を記録しました。

 

ハムリンさんの自身のFacebookのページでは、「これは私のラディビネ。彼女は、ハーフマラソンをしっかりと完走し、結果1時間32分56秒で総合7位に終わったの！」と投稿しました。

 

ハムリンさんが完走した時に一緒に参加した友人たちが撮った写真を見せてもらい状況を把握しました。

「最初に思ったのは本当に恥ずかしかったです。まさか犬が付いてきているとは思わなかったの。私の犬はとってもフレンドリーだけどかなりの怠け者。いつも寝転がっていて全く動かないの。彼女がハーフマランソンを完走したなんて全く信じられないわ」

日頃から運動をしているわけでもないラディビネちゃんは、とっさに飼い主を追うようにハーフマラソンに参加してしまいました。

「車のドアを開けたらまるでもともと参加するつもりだったように走り出したの」

レースを終えたラディビネちゃんが真っ先にしたことは・・イヌの習性であるおしっこに走ったとか。