飛行機内での悲劇?ある犬の死が他の犬へも飛び火?
オーストラリアのジェットペットがサービスしているペットの飛行機移動中にある犬が死亡してしまい、それに紐づく形で他の犬が大怪我を負いました。2匹のオーナーたちはそれぞれに写真を公開しました。
アルジュン・シバダッタンさんは ゴールデンレトリバーのカルバンの所有者です。彼はメルボルンからブリスベンへの飛行後、血まみれになったカルバンの写真をメディアに公開しました。
空港へ行く車の中でジェットペットから電話がありました。「あなたの犬の足の爪が何枚か剥がれており、血まみれになっている」と。空港に着くとペットのケージの中の毛布は血まみれでした。
「僕にとってカルバンとの別々の飛行は苦痛そのものでした。再会できることは心からの喜びであるはずだったのに。カルバンに何が起きたのか全く予想もつきません」
カルバンは何の問題もなく、飛行機に搭乗し、静かでリラックスしているようにも見えました。なのに係員がいなくなった時に何かが彼に影響して自傷行為に及んだと言えます。実は同じ飛行機に乗っていた他の犬が死亡したという事実が判明しました。それを悼んでのカルバンの行動とも言えますが証明するものがありません。他の犬の死を受け止めきれなかった上で起きた悲劇かもしれません。