ローズマリーは長寿の秘訣?あるイタリアの農村の暮らしを研究します。
不老不死は古今東西人々の好奇心をくすぐってきました。
統計的に平均寿命は、70 縲鰀80歳ですが時には100歳以上の長寿を迎えている人もいます。
ローマ・ラ・サピエンツァ大学 医学部と一緒にカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者は、長寿に関する興味深い研究掘り下げています。研究対象者は300人以上のシニア、お年寄りです。イタリアのある農村では平和で健康的に理想的な100歳以上のお年寄りが暮らしています。
この村人たちはアルツハイマーや心臓関連の病がなく、精神的にも健康です。
「この研究の目的は食事や運動量、完全な遺伝子解析を行い、ライフスタイルの傾向を調べることによって、長く生きている秘訣を見つけることです」アラン・メイゼル研究者(サンディエゴ校)教授は語りました。
そしてご長寿者の生活の共通因子が、ハーブのローズマリーの使用であることがわかりました。地中海式ダイエットは、料理の調味料としてローズマリーを使用しています。この常緑のハーブには健康上の利点が豊富にあり、いくつかは、体を解毒し、記憶力を向上させ、免疫力を構築し、早期老化を防ぎ、身体の感染を保護します。
しかもハーブを求めて男性は定期的に山へ散歩やハイキングをする習慣もあります。これらのことから研究者は、長寿の秘訣は新鮮な空気、太陽をあびるなど定期的な運動をしローズマリーの豊富な食事の結果であり得ることが想定されています。