ゾウが過労死してしまいました。
カンボジアの寺院で観光客を運んでいる間にゾウは心臓発作を起こして死亡してしまいました。
サンボというメスの象は、古代寺院で40度の高熱の中40分間も歩かされて観光客を運んでいました。獣医は猛暑による疲労から高熱が出て、冷やす必要があったにも関わらず対応されなかったため死亡したと言います。
調査官はゾウ乗りを禁止するように指示しています。
調査が開始されていると活動家たちは、ゾウのより良い生活のため働くことを推進し始めました。
ゾウのツアーを企画していたジャック・ハイウッドさんは「カンボジア人はカンボジアに残っているゾウたちを働かせるなら、まずは規定を作ることと、そしてカンボジアが国として動ずるべきかを決めるべきだ」
と言います。