捨てる神あれば拾う神あり!
ドバイで起きた飛行機事故に巻き込まれた男性が事件の6日後、神様に拾われたのです!
もちろん、世の中にはただ単に幸運の元に生まれた人もいるでしょう。飛行機事故の巻き込まれた生存者はそれだけでかなり幸運だったと言われることでしょう。しかも運はそこで尽きるのではなく、なんと766000ポンドのジャックポットをヒットしました。たった6日間の間にそれだけのことが起こった人生というのを想像してみてください。
これはある男性に起きた本当の話です。
モハマド・バシール・アブドゥル・カダーさんは、先週ドバイの空港で着陸時にクラッシュしてしまったエミレーツの乗客の一人でした。
彼はその後、ドバイデューティーフリーミレニアムミリオネアに向かい、100万ドルを手に入れたのです。この16年間でここまでの金額のジャックポットは今まで出ていませんでした。
62歳でインド人のモハマッドさんは、家族との休暇を楽しむ為にインドからこの飛行機に乗っていました。ガルフ・ニュースが報道したところによると、彼は今回の事故機の搭乗には意味があり、この勝利という「奇跡の脱出」は今回のジャックポットの当選を意味していたのかもしれないといいます。
「私は神からより多くの貴重な贈り物として脱出する機会をあたえられた。神様が私を助けてくれることに一切の疑いはなかった。そしてその救出には必ず意味があると思っていた」とモハマッドさんは言います。
モハマッドさんは今回の当選金を母国インドに持ち帰り、恵まれない子供達の為に使いたいと言っています。
インドのケララ州には金融支援の必要な子供たちがたくさんいます。モハマッドさんの勝利に敬意を表します。