ニューヨーカー今年、最も熱い夏に対応しています。

先週の土曜日はニューヨークの夏の最も暑い日でした。

CBS2のヴァネッサ・マードックさんは96度であったと報告しましたが、湿度を加味すると外では110度ぐらいには感じました。

そして、ニューヨーク近郊のトライステートエリアはこの熱波は 5日間は継続し、日曜日と月曜日の95度と90度にもなり、暑さは引き続いております。

CBS2のマードックさんは、火曜日には少し暑さが和らぐであろうと言っています。

しかし、電気会社のコンエジソンによると、ニューヨーク市とウェストチェスター郡の4,000世帯以上に停電が発生し、電源を失ったニューヨーカーに十分にすぐ電源を供給できないと言っています。

気温の上昇が、電源に大きな負担をかけています。

クイーンズのジャクソンハイツの住民らは、家を出て市バスに乗ってエアコンの恩恵を受けているため在宅率が下がっているとデイブ・カーリンは報じています。「暑さによって呼吸もままならず、窒息しちゃうかと思いました」ジョシュア・ロベトさんは言います。

さらに悪いことに電気の使いすぎで、電気回線がスパークしてしまっている箇所も報告されています。

ブルックリンのイースト・フラットブッシュにあるユティカ番街では、ガソリンスタンドの隣の電気回線が溶けてしまったが警報すらならなかったと言います。「車を開けて何かを取り出そうとしたら、上から電線が落ちてきて驚きました」とクリスティーナ・モリソンさんは言います。

家族はイースト・フラット・ブッシュのガソリンスタンドの近所に住んでおり、停電に悩まされています。

「エアコンもないんです」ジョン・レゲルさんは言います「まるで、オーブンで焼かれているチキンの気分さ」

市では恐々のスイミングプールなどの営業時間を長引かせて市民への供給に勤めています。エアコンは78度以上に設定し、隣人たちと電気を分け合うように呼びかかています。また洗濯や食洗機、乾燥機なども深夜に使用し、電気の供給順位を意識するようにアナウンスしています。